【こんなに怖い!】低体温がもたらす症状まとめ

こわい低体温

冷えは万病の元とも言われるように、体が冷えるという事は美容や健康にとっておすすめできません。自分は冷え性じゃないからと安心するのはまだ早いです。低体温は自分で自覚しにくいため、気がつかないうちに低体温をひきおこしている可能性があります。症状に心当たりはありませんか?

 

低体温とは…

低体温とは病名ではなく、医学的に厳密な定期があるわけではありませんが、一般的に平熱が36度未満の体温を「低体温」と呼んでいます。朝、目覚めた時の体温は低く、午後は体温が上昇していくのが健康な人の普通の体温の変化です。しかし近年、夕方になっても体温があがらない人が多くいると言われています。低体温の原因は様々ですが、バランスの悪い食事や、体を冷やす食べ物のとりすぎ、喫煙や運動不足などほとんどは生活習慣によるものです。その他にホルモン異常から低体温を引き起こしている事もあります。その場合、その治療をする必要がありますが、特に病気がない場合は、生活習慣の見直しが必要です。

 

低体温の症状

低体温の症状をまとめると、免疫力が低下するため、風邪をひきやすくなったり、花粉症などのアレルギー症状が出やすくなります。また脂肪を燃焼しにくくなるため、太りやすくなります。体のだるさを感じたり、朝起きられない、頭痛や肩凝りなど、日常生活をする上で不快な症状も多く起こります。その他にがん細胞が活発になる体内環境になるため、がんの発症率が高くなります。女性の場合、低体温によって骨盤の中の血液循環が滞ると子宮や卵巣の機能にも影響があります。生理痛や生理不順、妊娠しににくくなるとも言われています。また自律神経の乱れから、更年期障害の症状が出る場合もあります。

 

まとめ

低体温は体温が低いだけと、簡単に考えてはだめです。冷えは万病の元と言われるように、低体温を放っておくことで、深刻な病気を引き起こす事があります。低体温が引き起こす重篤な病気の代表と言えば、「がん」です。がんのリスクが高くならないように、生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。

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