【冷え症必見】今流行りのヨガであなたの体温も急上昇!

ヨガ

運動不足による筋肉の減少により熱を作り出す機能が衰え代謝が悪くなることや、過度のストレスで血流が滞り手足の毛細血管の血行が悪くなることで冷え症になることが多いです。ヨガは、いろいろなポーズを吐く呼吸や吸う呼吸に合わせて行うことで代謝や血行をよくしていき、呼吸でコントロールできる交感神経の緊張を取り除くことで、運動不足やストレスからくる冷え症に効いていきます。

ヨガのポーズの効果

パソコンに向かうなど長時間同じ動作をしている人は、全身の血行の流れが滞りがちです。ヨガのポーズをすることで、普段使わない筋肉も緩やかに動かすことになり、血行や代謝がよくなります。
運動不足の人は、呼吸に合わせたヨガのポーズで体幹の筋肉を動かすことができ、代謝がよくなるとともにしなやかな筋肉をつけることができます。むくむことが多い人は体の体液循環が滞っているので、ヨガのポーズをすることで代謝機能が上向き老廃物を外にだせるようになり、むくみの解消に役立ちます。
交感神経は体を緊張させ、それによって手足の毛細血管を収縮させます。速い呼吸をすると激しく働くので、ヨガの腹式呼吸をゆっくりすることで働きが弱まり、血管が広がり血行がよくなります。
どのポーズも全身に作用を及ぼすものですが、頭で立つ逆立ちのポーズは日常生活と全く逆の逆立ちをすることで全身に及ぼす作用も大きく、ヨガの王様といわれています。

耳ヨガの効果

ヨガには体を動かすいろいろなポーズがありますが、手近なところでは耳ヨガがあり、効果が期待できます。耳にはツボが集中していて、そのツボをマッサージすることで全身の血流改善につながる効果があります。ヨガは必ず呼吸を伴うので耳ヨガも呼吸に合わせて行います。
息を吸ってから耳たぶ、耳の真ん中、耳の上部の3か所を順につまんで5秒ほどで息を吐ききる、というものです。全身の血流がよくなることで、冷えだけではなく頭痛や肩こりの改善、頭の緊張がとれることで安眠できるなどいろいろな効果があるようです。

まとめ

いま現在、人気が衰えないヨガですが、いろいろな教室があり、それに伴ってホットヨガや笑いヨガ、指ヨガなどいろいろなヨガがあります。自分に合ったものを見つけることも必要です。そして、できるだけ継続することが大切です。
どんなポーズが自分に合うか、自分の体に聞きながら行ってください。

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